



DXスキルとは?
DXスキルを身につけようと会社から言われても、そもそもDXスキルって何?と思ってました。
そもそも DXとは何なんでしょう
デジタルトランスフォーメーション
初めて聞いた時から一体何のことなんだろうと思っていました。
まず、トランスフォーマーというおもちゃがあったので、あのロボットを思い浮かべました。
あのロボットか。いや、違う。
トランスフォーメーションの意味を調べる。
変革です。
デジタルの力で「変革」
はぁ…。
意味が抽象的すぎる。
変革と言うと革命的な。どちらかというと政治のイメージが強かったです。
単なるデジタル化ではない
ビジネスモデルの変革
と言われても具体的には、想像できないままでした。
でも、ここまで推されるとさすがに馴染む。
ただ、ITという言葉を置き換えて少しグレード上げただけというイメージで使っていました。
DXの本当の意味が腹落ちした瞬間
でも、DXビジネス検定の勉強を通じて、DXという言葉の伝えたいことが少しわかってきました。言葉がしっくりとしてきたのです。
ビッグデータ等を駆使して新しいビジネスモデルを作る。
ITのグレードアップではない。
テクノロジーじゃなく、新しい何かを作り出す。まさに、変革なんだなと腹に落ちました。
ただ、自分は腹に落ちたけど、人にうまく説明できない。結局、変革という言葉を使ってしまいました。自分がそんな抽象的な言葉じゃわかんないなと思ったのに。(笑)
事例から学ぶDXの真髄
DXビジネス検定の問題に事例の内容をこたえさせる問題があります。
私は最初この問題いるのかなと思っていました。人の企業がやったことを調べたって、あんまり意味がないかなと。
特に、サービス内容ってどんどん変わっていくし。
それは間違いだったなと思いました。
DX の意味が腹に落ちたのは、やはり事例をたくさん読んだことにあると思います。
事例を見ながらこういうことを DX と呼んでるんだ。なるほどな。
ただ、今あるサービスを見て、これを DX だと思うことは簡単
だけど、DX を作るのはそれはそれは難しい。
DXの意味は分かったけど、それを作るのって難しいなと実感しました。
各企業の皆さん、それをやらないといけないんですよね。
DXは単に「デジタル化」するだけでなく、今までの常識や制限を超えて、私たちの生活や社会のあり方そのものを変えていくものです。
そんなサービスが作り出せたら、最高ですね!