



【実体験】DXビジネス検定を受験してきました!時間との戦いが想像以上にハード
2025年6月1日、ついに初めてのDXビジネス検定を受験してきました!DXに関する知識を体系的に学びたいと思って挑戦したのですが、想像していた以上に手強い試験でした。
🚨 受験してみて一番の感想:とにかく時間がない!
本当にこれに尽きます。時間の割に問題数が多すぎる、そして問題文の文字数も多すぎる!
試験当日の失敗談
実は試験開始前にちょっとしたハプニングがありました。13時から14時の試験だったのに、12時半に「受検する」ボタンを押してしまったんです。
ボタンを押したらすぐに試験が始まってしまうので要注意!気持ちの準備ができていない状態で開始してしまい、時間のない試験には本当に痛かったです。
途中から「このままだと最後まで終わらない」と焦り始め、問題文をあまり読まずに回答するという悪循環に。適切・不適切の選択を間違える凡ミスも多発していたと思います。
試験の問題構成について思うこと
恐らくカンニング防止のためにこのような時間のなくなる問題構成にしているのでしょうが、正直なところ「オンライン試験じゃなくていいから、もう少しまともな問題にしてほしい」というのが本音です。
• 文字数が非常に多い
• 時間に対して問題数が多すぎる
• じっくり考える時間がほとんどない
DXビジネス検定のスコア別資格レベル
DXビジネス検定は、スコアによって取得できる資格名が変わるシステムになっています。
スコア | 資格レベル |
---|---|
600以上 | DXビジネススタンダードレベル |
700以上 | DXビジネスエキスパートレベル |
800以上 | DXビジネスプロフェッショナルレベル |
個人的にはスコア600くらいはいけた気がしますが、スタンダードレベルも受からなかったら正直ショックです。このサイトを作ったからには、もっと上のレベルを目指したかったのですが、ちょっと無理かなと思います。
試験対策について
やった対策
• DX Study Biz eラーニング:完璧にマスター
• 公式本:だいたい理解
• ビジネス事例:これが問題…
eラーニングについては、同じ問題が繰り返し出題されるため、問題を覚えてしまうという特徴があります。
これ以上の対策は何をしたらいいのかなという感じです。
時間制限の壁
ただし、どれだけ対策をしても「問題が読みきれない」という根本的な問題は解決できませんでした。もう1回受ける意味があるかというと、結果が良くなる気もしないというのが正直なところです。
それでもこの試験はおすすめ
時間的な厳しさはありますし、問題はいまいちですが、この試験を受けること自体はおすすめします。これは受験前に感じていた気持ちと変わりません。
✅ DXビジネス検定の良いところ
• DXの一般常識を広く学べる
• G検定などより幅広い一般的な内容を網羅
• ビジネス実務に活かせる知識が身につく
まとめ:どんな人におすすめ?
DXビジネス検定は、「DXビジネススタンダードレベルを目指して受験し、4択の運が良かったらもう少し上のレベル」という位置づけの試験だと感じました。
時間との戦いは避けられませんが、DXに関する幅広い知識を体系的に学びたい方にはおすすめできる試験です。ただし、時間管理と速読スキルは必須だということを覚悟して臨んでください!

